予防歯科について
予防歯科の目的は「お口の中の健康を生涯維持し、美しい歯を育てる」ことです。
小さなお子様であれば、虫歯が一本もないお口の環境を作ることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、口臭、歯の汚れを防ぐこ とができます。
残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶、コーヒー、タバコなどの汚れを完全に落とすことはできません。
正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てます。
小さなお子様であれば、虫歯が一本もないお口の環境を作ることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、口臭、歯の汚れを防ぐこ とができます。
残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶、コーヒー、タバコなどの汚れを完全に落とすことはできません。
正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てます。
フッ素
むし歯を予防するのに強力なツールがフッ素です。
このフッ素の代表的な作用としては歯質の強化によって酸に溶けにくい状態にすることですが、それ以外にも虫歯から歯を守る多くの作用を有しています。
このフッ素の代表的な作用としては歯質の強化によって酸に溶けにくい状態にすることですが、それ以外にも虫歯から歯を守る多くの作用を有しています。
- 【歯質の強化】
- 歯の主成分であるハイドロキシアパタイト(カルシウムとリン酸の複合体)に対してフッ素は化学的に結合し、プラークから作られる酸に対して非常に抵抗力のあるフロールアパタイトの形成を促進します。
- 【脱灰の抑制】
- フッ素はうがい薬と異なり非常に浸透性がよく、歯面に付着しているプラークの中まで行き渡ります。そして通常、プラークから作られる酸によって歯のカルシウムが溶け出す脱灰現象が起きますが、プラーク中のフッ素によってカルシウムの遊離を防ぎます。
- 【再石灰化の促進】
- 唾液中のカルシウムなどが歯に吸着し、脱灰によって失われたミネラルを修復する現象を再石灰化と呼びますが、唾液中にフッ素があることによって歯の表面にカルシウムが沈着する再石灰化を更に促進します。
- 【細菌の抑制】
- プラーク中に存在するむし歯菌が糖を分解・代謝して歯を溶かす酸を作るのですが、フッ素によって虫歯菌の糖代謝を抑えることによって歯を溶かす酸が減少します。
PMTC
毎日、知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分や歯ブラシでは磨くことができない歯周ポケット(歯と歯肉の間のみぞ)内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。
歯石を取るような治療ではなく、あくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。
歯石を取るような治療ではなく、あくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。
- 【こんな人にオススメ】
- 治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい人
- 矯正中の人
- 被せ物やブリッジなどがあ
- 【特 徴】
- お口のリフレッシュ
- 虫歯の予防
- 歯周病予防
- 歯の輝きが増す
- 歯を強くする